アメヤの各種ブレンドにはそれぞれ「思い」を込めて作っています。
アメヤ可否、思い出の他は一日を時系列で楽しめるよう作りました。
朝の雫のイメージは早朝の朝です。
鳥がまださえずる前、夜が終わり稜線が白く色付ぎ始めた一日の始まり・・・。
一日の始まりには素晴らしい香りから目覚めたい。
苦味は少なく、少し甘い、酸味は甘さを感じる程度の極々わずか・・・。
そんなブレンドを目指しました。
実際に取り組んでみると「香り立つ・・・。」の難しさ。
酸味を殺したなかでの甘味の追求・・・。
苦戦したブレンドの一つです。
珈琲は嗜好品です。
万人に同じ香味を感じてもらうことは当然不可能ですが、皆様の「思い」の中で『朝の雫』は定着してきました。
